ハワイの多くのレストランで食べることができるポケ(ポキ)。ハワイ料理店だけでなく、アメリカンレストランや、お寿司屋さんや居酒屋などの日本食レストランでもポケがメニューに載っていることが多く、シェフたちの個性あふれる様々なポケを楽しむことができます。
以下、私がレストランで食べたポケの感想を随時書き足していきます。
サンライズ・レストラン(カパフル)
ポキ
1999年オープンの沖縄料理とお寿司のお店。1品にマグロ、ハマチ、サーモンの3種の魚が使われている珍しいポケ。(2023年11月)
道楽寿司(ワイキキ)
アヒポケ
ハワイ産マグロ、オゴ、スイートオニオン、マカデミアナッツ、胡麻、青ネギを道楽特製ポケソースで和えたポケ。クリエイティブにアレンジされた寿司ロールのイメージが強い道楽寿司だが、ポケは割と正統派。(2023年4月)
チャート・ハウス(ワイキキ)
アウア・アヒポケ
Our Ahi Poke(私たちのアヒポケ)と、わざわざ「Our」がつけられているところにこだわりを感じる。生マグロ、スイートオニオン、細ネギ、オゴ(海藻の一種)のポケ。かいわれ大根と紅しょうがが添えられているのは珍しい。下にレタスが敷いてある。胡麻油の香りがしっかりと感じられる醤油味。濃すぎず優しいしょっぱさ。可愛いお魚の器(髭があるのでモチーフは鯉?)に盛り付けされている。(2022年9月)
居酒屋 成ル(モイリイリ)
マグロのポキ
生マグロ、玉ねぎ、オゴ(海藻の一種)。トッピングは胡麻と細ネギ。マグロはサイコロ状ではなく少し細めに切ってある。胡麻油の香りが良い。やや甘めの味付けが泡盛のロックにとてもよく合う。(2020年2月)
ラ・マリアナ・セーリング・クラブ(サンドアイランド)
アヒポケ
醤油ベースのたれで生マグロ、タマネギ、トマト、唐辛子、ニンニクを和えたポケ。胡麻油がよくきいている。唐辛子のピリッとしたアクセントがあるが、スパイシーというほどではない。(2020年2月)
キクエ(カイムキ)
アヒポケ
生マグロ、スライスしたタマネギ、みじん切りのニンニク。醤油ベースのたれはかなり甘めの味付け。(2020年2月)
居酒屋 呑兵衛(カパフル)
まぐろポケ
生のマグロ、多めの玉ねぎ、ネギ少し、生姜入り。しょう油と胡麻油の呑兵衛スペシャルソースに浸けてあり、かなりしょっぱめの味付け。メニューに『スパイシー』とは記載されていなかったが、生姜の辛味の他、唐辛子がきいたスパイシーポケ。居酒屋のポケということで、お酒のおつまみにはちょうどいいのかも。(2020年1月)
たこポケ
茹でた薄切りのタコを、アヒポケと同じしょっぱめのソースに浸けてある。多めの玉ねぎ、ネギ少し、生姜入りで、さらに唐辛子の辛味がきいている。一般的に赤茶色の見た目になりがちなポケだが、シソの葉が添えてあるので彩りが良い。(2020年1月)
都レストラン(ニューオータニカイマナビーチホテル)
アヒポキ
あっさりした生マグロのポケ。しょう油味が強く、ごま油の風味は感じられない(ごま油は使用していないのかも)。ほんの少し酸味があり、塩気もちょうど良く、前菜としてそのまま食べて美味しかった。ポケの下にレタスが敷いてあり、ほかに玉ねぎ、薬味ねぎ、オゴ(海藻)、わかめなどの野菜や海藻がたっぷり入っているのでポケサラダといっていいかもしれない。(2019年9月)
和さびビストロ(ワイキキ)
アヒポキ
醤油ベースのソースに漬け込んだ、生のマグロを使用。特徴は、ごま油がとても効いていて、一口食べるとゴマの風味が口の中に広がる。オゴ(海藻)、薬味ねぎ、カシューナッツ入り。辛味は無く、塩気もちょうど良い。(2019年9月)
マッド・ヘン・ウォーター(カイムキ)
ビートポケ
創造的なタパス料理が人気のマッド・ヘン・ウォーターのポケは、鮮やかな赤紫色のビートを使ったポケ!アボカド、マカデミアナッツ、リム(海藻)、ネギで和えた斬新な味わいでした。(2020年11月)