ハワイで子育て:子供たちのアメリカ合衆国パスポートを取得(お急ぎ便を利用)

ハワイライフ

私は2019年5月にアメリカ永住権を持っている日本人の夫とハワイで結婚し、2020年に長男が、2022年に長女が生まれました。私たち夫婦は日本国民なので、ハワイ生まれの子供たちは日本とアメリカの両方の国籍を持つことになります。

子供たちの日本のパスポートはそれぞれ生まれてすぐに在ホノルル日本国総領事館で申請して取得しました。アメリカのパスポートは、コロナ禍だったこともあって取得していませんでしたが、2022年秋にコロナ禍後初めて日本に帰省することになったので、二人分一緒に申請・取得しました。

この記事では、子供たちの米国パスポート取得までの流れを紹介します。

必要書類の準備

まずは、アメリカ政府が公開している、16歳以下の子供のパスポート取得に関する総合情報ウェブサイトで、申請から取得までの流れと必要書類を調べました。

私の子供達がアメリカのパスポートを取得するのに必要な書類は、以下の通りでした(一人分)。

  1. DS-11フォーム 1セット
  2. パスポート用写真 1枚
  3. アメリカの出生証明書(Birth Certificate)の原本 1枚
  4. アメリカの出生証明書のコピー(白黒、レターサイズ、片面印刷)1セット
  5. 両親の身分証明書
  6. 両親の身分証明書のコピー(レターサイズ、片面印刷、縮小しない)1セット
  7. 小切手 2枚

DS-11フォーム

上記のウェブサイトにあるDS-11フォーム(アメリカパスポート申請用紙)にオンラインで必要項目を入力して、内容確認ページで確認後、PDFをダウンロードします。それを印刷して、申請時に持っていきます。

入力するのは基本情報ばかりで、特に入力内容に悩むような項目はありませんでした。

お急ぎ便を選択

私たちの日本帰省の出発日は、パスポートの申請予定日から14週間後でした。当時のアメリカ政府のウェブサイトによると、申請から発行までの時間は通常7~10週間かかるとされていました。そこから郵送~配達にさらに時間がかかるわけです。

出発日までに間に合うとは思いましたが、少し心配でした。そこで、60ドルの追加料金を払って3~5週間で発行してもらえるお急ぎ便(Expedited)を選び、さらに$20ドルの追加料金を払って1~2日で配達してもらえるオプションも選びました。

パスポート用写真

パスポート用の顔写真のサイズや禁止事項は、政府のウェブサイトに詳しく載っています。撮影は知り合いのカメラマンにお願いし、送ってもらった画像データをウォルマートでプリントに出しました。写真は6ヶ月以内に撮影されたものである必要があります。

アメリカの出生証明書

アメリカの出生証明書(Birth Certificate)の原本1枚と、その白黒のコピー1セットが必要です。用紙はレターサイズを使用し、表面と裏面をそれぞれ片面にコピーしなければいけない(両面コピーは不可)という規定がありました。

両親の身分証明書

両親のハワイ州の免許証、日本のパスポート、グリーンカードのいずれかの実物と、そのコピー(レターサイズ、片面印刷、縮小しない)が1セット必要です。

小切手

支払いは現金やクレジットカードを使用できず、小切手を2枚持っていく必要があります。

オンライン予約

ホノルル市が運営している『AlohaQ』というウェブサイトで申請のための予約をオンラインで取りました。場所は家から最も近いアラモアナセンター内のサテライトシティホールを選びました。ホノルル市役所の出張所のような施設です。

予約の取り方はとてもわかりやすくて簡単でした。希望する場所を選んだあとは、空いている時間がカレンダー形式で表示されるので、希望する日時を選び、名前と電話番号を入力するだけ完了です。名前は、パスポートに名前が載る子供本人の名前を入力します。

私の場合、約3週間後が空いていたのでその日を予約しました。長男と長女の二人分なので、予約は2つ取る必要がありました。13時~13時20分を長男の名前で、そして13時40分~14時を長女の名前で予約しました。

予約を入れるとすぐに、入力した電話番号に予約完了の知らせがテキストメッセージで届きました。

サテライトシティホールで申請

予約した時間通りにアラモアナセンターのサテライトシティホールに行きました。外に係の人がいて、名前を告げると、外に併設されている椅子で座って待つように言われました。10分ほど待つと中に入るように言われ、中でさらに10分ほど待ちました。

やがて窓口のひとつに案内され、担当の方に必要書類を渡して申請と支払いを済ませました。前述の通り、長男の13時~と長女の13時40分~の2つの予約をとっていましたが、2人分まとめて申請をしてもらえました。

費用

パスポート申請にかかる費用は、パスポートの種類やお急ぎ便にするかしないかなどで色々変わりますが、私たちは今回、パスポートブック2人分をお急ぎ便で申請して約430ドルかかりました。

オンラインで進捗状況を確認

申請後は、「U.S. Passport Application Status」というウェブサイトで進捗状況を確認できます。申請日から5日後に確認してみたら「Not Available」でした。申請日から15日後にもう一度見てみたら、今度は「Approved(承認済み)」になっていて一安心しました。

パスポートと関連書類が届く

申請日から15日後、進捗状況が「Approved」になったのを確認したその日の夜、なんとすでに郵便ポストにパスポートが二人分届いていてびっくり! お急ぎ便の場合、申請から発行に3~5週間、それから発送に1~2日と書かれてあったので、想定よりすいぶん早く到着してくれました。

申請時に提出した出生証明書(Birth Certificate)の原本も別封筒で届いていました。

パスポートに記載されている内容に間違いがないかしっかりと確認して、父親である夫がサインをして、大切に保管しました。

予約から取得までのタイムライン

申請日の24日前AlohaQ で二人分オンライン予約
申請日サテライトシティホールで二人分申請
申請日の5日後オンラインのステータスは「Not Available」
申請日の15日後オンラインのステータスは「Approved」
申請日の15日後夜に郵便ポストを見てみたら配達されていた

※記事の情報は2023年7月時点のものです。

タイトルとURLをコピーしました