マッド・ヘン・ウォーターはカイムキのお洒落な西洋版居酒屋

バーカウンター その他のレストラン
バーカウンター

『タウン』や『カイムキ・スパレット』の姉妹店

マッド・ヘン・ウォーター(Mud Hen Water)は、カイムキのワイアラエ・アベニューと9thアベニューの交差点にあるレストランです。カイムキのタウン*(Town)、カイムキ・スパレット(Kaimuki Superette)、そしてワイキキのマヒナ・アンド・サンズ(Mahina & Sun’s)などの人気レストランを経営するハワイ生まれのシェフ、エド・ケニー氏によるお店で、2015年にオープンしました。タウンは交差点の斜め向かいに、カイムキ・スパレットは隣にあります。

*タウンは2020年11月に閉店しました。

マッド・ヘン・ウォーター = ワイアラエ

お店の名前の「マッド・ヘン(mud hen)」は、水辺にすむバンという鳥の英語名です。この鳥はハワイにも生息していて、ハワイ語では「アラエ(alae)」と呼ばれるのだそうです。ウォーター(水)は、ハワイ後では「ワイ(wai)」。つまり、マッド・ヘン・ウォーターは、お店がある道路の名前であるワイアラエ(Waialae)を直訳したものです。実際にその昔このエリアには水が湧いていて、その水を求めてアラエたちが集まってきたという伝承もあるのだとか。誰かに教えたくなるトリビアですね!

西洋版居酒屋 “タパス・スタイル”

地中海料理にインスパイアされた料理が多いタウンと比べると、マッド・ヘン・ウォーターはアジア料理の影響が色濃く出ているのが大きな特徴です。

屋外テラス席
屋外テラス席
店内テーブル席
店内テーブル席

マッド・ヘン・ウォーターの料理は、基本的に数人でシェアして食べるのに向いている “タパス・スタイル” です。広いテラス席と、店内のテーブル席、さらにバーカウンターがあり、ローカルの人たちが仲間や家族とカジュアルにリラックスしてゆっくり食事やお酒を楽しめる、西洋版の居酒屋のようなお店です。居心地がとってもいいんです!

料理

フムス&ナン

フムス&ナン
Koena Humms & Naan(9ドル)

フムス(ひよこ豆のペースト)にトマト、ナス、ラディッシュ、フェタチーズ、ゴマ、ククイナッツなどがのっています。写真には写っていませんが、2口サイズくらいに小さく切ったナンが6切れついてきます。

ビート・ポケ

ビート・ポケ
Beet Poke(9ドル)

ビートをホースラディッシュ風味のアボカド、マカデミアナッツ、リム(海藻)、細ネギで和えたポケ。斬新!

コロッケ

コロッケ
Chicken Long Rice Croquettes(9ドル)

1〜2口サイズの小さなコロッケの中身は春雨と鶏肉。カレーソースは、日本風のもったりカレーです。

ソーセージ&クラム

ソーセージ&クラム
Sausage & Clams(16ドル)

ソーセージ、アサリ、ヨウサイ(空心菜)が入ったココナッツミルクベースのスープ。タイ料理風。

お酒

ビキニ・ブロンド ヘレスラガー(生)

ビキニ・ブロンド ヘレスラガー(生)
Bikini Blonde Helles Lager(8ドル)

メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ シャルドネ 2017(ブルゴーニュ、フランス)

シャルドネ
Maison Roche de Bellene 2017, Bourgogne, France(45ドル/ボトル)

お店情報&地図

マッド・ヘン・ウォーター
Mud Hen Water

住所3452 Waialae Ave, Honolulu, HI 96816
電話(808) 737-6000
定休日月・火
営業時間ブランチ(日曜のみ)
9:30~14:00

夕食
水、木、日 17:00~20:30
金、土 17:00~21:00
ハッピーアワーなし
駐車場8台(路上駐車も可能)
予約
日本語メニューなし
キッズメニューなし
ベジタリアンメニュー明記なし
ヴィーガンメニュー明記なし
グルテンフリーメニュー明記なし
アルコール類あり
ウェブサイトmudhenwater.com(英語のみ)
フェイスブック@mudhenwater
インスタグラム@mudhenwater
ツイッター@MudHenWater

※値段やその他の情報は主に2020年11月時点のものです。

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