ハワイのポケ(ポキ)食記録:テイクアウト編

ハワイでテイクアウトできる色々なポケ プレートランチ&テイクアウト
ハワイでテイクアウトできる色々なポケ

ハワイを代表する郷土料理のひとつであるポケ(ポキ)は、ハワイのスーパーの惣菜売り場では必ずと言っていいほど販売されています。わさび味や醤油味、スパイシーなものなど、レシピやたれの種類も様々で、マグロ以外の具を使ったポケもたくさんあります。この記事では、私がお惣菜としてテイクアウトしたポケやポケサラダの感想を随時書き足していきます。

ハワイスシ(モンサラット)

アヒポケ
Ahi Poke(7.95ドル/1/4ポンド)

アヒポケ

モンサラットにあるお寿司屋さんのポケ。ねっとりタイプとさっぱりタイプの中間のようなタイプで、一緒に買ったお寿司についてきたわさびをつけて食べたらさらに美味しくなった。(2021年8月)

アリシアズ マーケット(カリヒ)

アリシアズ マーケットのポケ
左:Limu Ahi、右:Wasabi Masago Ahi(どちらも16.95ドル/ポンド)

リムアヒ 、ワサビマサゴアヒ

カリヒにあるポケとポケボウルの名店です。リムアヒ(写真左)はしょっぱ過ぎずマイルド、ワサビマサゴアヒ(写真右)は真っ赤な見た目ほど辛くない。わさび風味でご飯がすすむ。(2021年6月)

レッドフィッシュ・ポケ・バー(カカアコ)

ショーユ・アヒ・ポケ

ショーユ・アヒ・ポケ
Shoyu Ahi Poke(21ドル/ポンド)

ねっとりとした生マグロ、オゴ、スイートオニオン、ネギ入り。レッドチリが入っているのでピリ辛。(2020年12月)

アヒ・トリュフ・ポケ

アヒ・トリュフ・ポケ
Ahi Truffle Poke(21ドル/ポンド)

シーアスパラガス、細かく刻まれた黒トリュフ、トビコ、甘く炒めてあるオニオン入り。このオニオンがいいアクセント! とても豪華なポケで、レストランで出てきそうな一品。クリーミーなソースと絡ませてある。ソースに酸味はあまりないのでマヨネーズベースではなさそう。(2020年12月)

サイド・ストリート・イン(カパフル)

ショーユ・アヒ・ポケ

ショーユ・アヒ・ポケ
Shoyu Ahi Poke(14ドル)

一般的なポケの2倍くらいの大きさにマグロがカットされている。生マグロ、オゴ、ネギ、スィートオニオン入り。ごま油と醤油のシンプルな味付けで、あっさりタイプのポケ。(2020年11月)

※サイド・ストリート・インはレストランですが、コロナ禍の中ウーバーイーツで注文して家で食べたのでこちらのテイクアウト編に入れてあります。

フォート・ルガー・マーケット(カイムキ)

フレッシュ・アヒ・ルガー・スペシャル

アヒポケ
Fresh Ahi Ruger Special(19.95ドル/ポンド)

生マグロ、オゴ、細ネギ、タマネギ、ククイナッツ、唐辛子、ごま油。ピリッと辛くて、塩味がきいたポケ。(2020年2月)

フレッシュ・キャッチ(カイムキ店)

ショーユ・アヒ/スパイシー・ハワイアン

ショーユ・アヒとスパイシー・ハワイアン
左:Shoyu Ahi、右:Spicy Hawaiian(どちらも21.99ドル/ポンド)

左:ショーユ・アヒ。醤油味の甘めのタレで和えてある生マグロのポケ。唐辛子が入っているがあまり辛くはない。ごま、玉ねぎ、ネギ入り。右:スパイシー・ハワイアン。リム(海藻)が入っている珍しいスパイシーアヒポケ。リムの磯の香りと、後を引く辛味がクセになる。玉ねぎとネギ入り。(2021年9月)

ワサビ・アヒ

ワサビアヒポケ
Wasabi Ahi(21.99ドル/ポンド)

甘めのワサビ醤油たれで和えた生マグロのポケ。ゴマ、細ネギ、タマネギ、唐辛子。ワサビの風味はほんのり感じる程度。タマネギが結構辛い。(2020年2月)

ホールフーズ・マーケット(カハラモール店)

ショーユ・アヒ・ツナ・ポケ

醤油アヒポケ
Shoyu Ahi Tuna Poke(19.99ドル/ポンド)

醤油ベースのソースに漬けてある生マグロのポケ。生姜がとてもきいている。最初は醤油味のねっとりとしたマグロの風味を感じ、生姜の後味が爽やか。うっすらピリっと感じる程度の少量のチリフレーク入り。ゴマのプチプチ食感が良い。その他、玉ねぎ、薬味ねぎがまぜてあり、そのままでも、ポケ丼にしても美味しい。(2020年1月)

スパイシー・アヒ・ツナ・ポケ

あっさりタイプのマヨネーズソースに絡めてあり、生のマグロの他に、とびこ、薬味ねぎ入り。ハバネロの辛味なので、他店のスパイシーポケより辛い。辛いのが苦手な私はそのまま食べることができなかったので、ご飯の上に乗せてポケ丼にしたり、マヨネーズを追加するなどのアレンジが必要だった。(2019年9月)

フードランドファームス(アラモアナセンター店)

フレッシュ・リム・アヒ・ポケ

リムアヒポケ
Fresh Limu Ahi Poke(21.99ドル/ポンド)

胡麻油としょう油のソース浸けてある。フレッシュなマグロの食感に細かく刻まれた生姜、ナッツ(おそらくククイナッツ)がいいアクセント。リムはハワイ語で海藻、シャキシャキ食感と磯の香りはマグロとの相性抜群。いつ購入しても安定した美味しさでオススメ。

マグロは生か冷凍か選択可能。生マグロのポケは1ポンドあたり21.99ドル。冷凍マグロのポケは1ポンドあたり11.99ドル。私はいつも生マグロを購入。(2020年1月)

ポケ・カマボコ

かまぼこのポケ
Poke Kamaboko(6.79ドル/ポンド)

紅白のかまぼことさつま揚げが一口大にカットされ、胡麻油とふりかけで和えてある。とてもシンプルだけど、ご飯のおかずにも良し、おつまみにも良し、自宅で更にアレンジしても良しの万能ポケ。(2020年1月)

タムラズ・ファイン・ワイン&リカーズ(カイムキ)

アヒ・リム

タムラズのアヒ・リム ポケ
Island Fresh Ahi Limu(18.99ドル/ポンド)

生マグロのポケ。オゴ、細ネギ、スイートオニオン、ナッツ(おそらくピーナッツ)、唐辛子(ほんの少し)、胡麻油。胡麻油はほんのり香る程度。ほどよい塩気。この店のポケは日によって美味しさ(マグロのクオリティ?)の波が他店と比べて大きい気がするが、美味しいときはハワイでもトップクラスだと思う。この日は、ケールをごま油で和えたものを添えてポケサラダにした。(2020年2月)

アヒ・ニンジャ

タムラズのアヒ・ニンジャ ポケ
アヒ・ニンジャ(16.99ドル/ポンド)

生マグロのポケ。甘辛いソースにどっぷりと浸けてある。ふりかけ入り。ソースの味が濃すぎてマグロの味はあまりわからないのであまり好みではない。(2019年9月)

オーガニック豆腐とシーアスパラガス

オーガニック豆腐とシーアスパラガス
オーガニック豆腐とシーアスパラガス(8.99ドル/ポンド)

ごま油ベースのタレが絡めてある、厚揚げのポケ。豆腐だけど食べ応えがある。その他、シーアスパラガス、玉ねぎ入り。シーアスパラガスは塩水で育つために塩気が効いている。シャキシャキ食感がとても良い。(2019年12月)

わさびキングクラブ

わさびキングクラブ
わさびキングクラブ(21.99ドル/ポンド)

一口大にカットされたキングクラブ(タラバガニ)ととびこ(トビウオの卵)をあっさりマヨネーズで和えてあるポケ。 わさびはほのかな風味で、ピリっとする程度。辛いのが得意ではない私でも食べられる。とびこのプチプチ食感がアクセントがとても良い。そのままでも、ご飯のおかずでも両方いける一品。(2019年12月)

ホタテ

帆立のポケ
Sesami Japan Scallops(14.49ドル/ポンド)

日本から輸入されたホタテを使った変わり種ポケ。ほどよい塩気とごま油で味付けしてあり、お酒のおつまみとしてはもちろん、ご飯のおかずにもピッタリ!定期的に食べたくなる美味しさ。(2020年8月)

ピピカウラ・ポケ

ピピカウラ・ポケ
Pipikaula Poke(14.99ドル/ポンド)

ビーフジャーキーのウェット版。玉ねぎとネギとゴマ入り。塩気が強い。柔らかく噛めば噛むほど肉の旨味が出てくる。(2020年10月)

タイムズスーパーマーケット(カハラ店)

ジンジャー・ワサビ・ポケ

ジンジャー・ワサビ・ポケ
Fresh Ahi Ginger Wasabi Poke(17.99ドル/ポンド)

生マグロのポケ。おろし生姜、わさびオイル、醤油、細ネギ。かなり濃い醤油味のねっとりタイプ。生姜の風味は強いがわさびの風味ははそれほど強くはない。タレが濃くてマグロの味はわかりにくい。(2020年10月)

セーフウェイ(カパフル店)

ポケ・アヒ・スパイシー

ポケ・アヒ・スパイシー
Poke Ahi Spicy(19.99ドル/ポンド)

生マグロのポケ、ネギ、とびこ入り。スパイシーというわりにはあまり辛くない。見た目ほどのクリーミーさはない。すこし生臭かった。(2020年11月)

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