新年あけましておめでとうございます。
今年もハワイの心地良い気候のなか、日本の伝統を大切にお正月を過ごしました。今回は、私が注文した「まぐろ屋（Maguro-ya）」の新春おせちをご紹介します。
まぐろ屋について
カイムキ地区のワイアラエ通りにある「まぐろ屋」は、2000年の開店以来、ハワイでも評判の和食レストランです。名前の通り、マグロ料理が自慢のこのお店では、お寿司やお刺身、一品料理、定食、麺類、丼ものなど、豊富なメニューを楽しむことができます。私たちも、特にお寿司をカウンターでいただくのがお気に入りです。
新春を彩るおせち料理
2024年のお正月は、まぐろ屋の「新春おせち」で特別な一日を過ごしました。テイクアウト限定で、予約必須のおせち料理。私は3週間前に予約をして、大晦日の午後にお店で受け取りました。一人前75ドル（チップを入れると90ドルくらい）という価格ですが、その価値は十分に感じられました。
私たちは元日に夫と二人でおせちを囲み、別途にお雑煮やお刺身も用意しました。なので、「新春おせち」は一人前だけ注文しました。私たちの場合は一人前を二人で食べても充分な量でした。
まぐろ屋の「新春おせち」の中身
祝い肴
黒豆、数の子、田作り
口取り
穴子昆布巻き、紅白なます、とり月冠、栗きんとん、紅白かまぼこ、鮭砧巻き、海老艶煮、伊達巻き、錦卵
焼き物
銀鱈味噌漬け、酢蓮、丸十レモン煮
煮物
煮しめ（筍、花人参、鹿の子こんにゃく、高野豆腐、牛蒡、絹さや）
揚げ物
ズッキーニ海老真丈、クリームチーズ巻
どれも美味しくて、「さすがはマグロ屋！」と言った内容のお料理でした。（マグロ屋という名前ですが、マグロ専門店というわけではないんですよ。）
お雑煮（別売り）
「新春おせち」のほかに、鳥つくね入りの「お雑煮」（7ドル／一人前）もありましたが、私は自家製のお雑煮を用意したため、注文しませんでした。まぐろ屋のお雑煮も美味しそうでした。
まとめ
今年のハワイでのお正月は、カイムキの人気和食レストラン「まぐろ屋」のおせち料理で特別な一日を迎えました。テイクアウト限定、予約必須のこのおせち料理は、伝統的な祝い肴から焼き物、煮物、揚げ物まで、バラエティに富んだ内容で、価格もその価値に見合うものでした。
ハワイでの我が家の新春は、日本の伝統を感じながらも、南国ならではの開放感あふれる特別な時間です。まぐろ屋の美味しいおせち料理で新年を迎えることができ、幸先の良い新年のスタートとなりました。新年のご挨拶とともに、これからも素敵なハワイライフをお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
※値段やその他の情報は2023年12月のものです。
