北海道旭川生まれの『らーめん山頭火』がハワイでも大人気

らーめん山頭火 カヘカ店 レストラン
らーめん山頭火 カヘカ店

らーめん山頭火は、1988年に北海道旭川で生まれた人気ラーメンチェーン店です。2020年1月の時点では、日本に14店舗、海外(アジア、北アメリカ)に49店舗あります。

2013年9月にハワイ1号店となるカヘカ店をホノルルのドンキホーテ敷地内にオープンして以来、ローカルや旅行者から人気を集めています。2017年5月には、当時リニューアルオープンしたばかりのインターナショナルマーケットプレイス(ミツワマーケット内)にハワイ2号店となるワイキキ店をオープンしました。

カヘカ店(ドンキホーテ敷地内)

らーめん山頭火 カヘカ店
カヘカ店のカウンター席

以前は『えぞ菊』だった場所です。モダンなインテリアの店内は、キッチンに向かって座るL字型のカウンター席と、テーブル席があります。壁に貼り付けられた丼のオブジェが目を引きます。夜11時まで営業しています。

先日、久しぶりにカヘカ店に友人とランチに行ってきました。土曜日の朝11時に行きましたが、オープン前から待っているお客さんがいました。私たちのラーメンが運ばれて来るころにはほぼ満席になっていました。オープンから6年が経ちますが今も人気は健在のようです。

らーめん山頭火 カヘカ店
壁に貼り付けられた丼のオブジェ

ワイキキ店(インターナショナルマーケットプレイス)

らーめん山頭火 ワイキキ店
らーめん山頭火 ワイキキ店

インターナショナルマーケットプレイスにあるワイキキ店はレストラン形式ではなく、ミツワマーケット内の奥にあるイートインスペースで食べるので、1人でも気軽に食べに行けます。フードコートのような雰囲気です。場所がら観光客が多いようです。ハワイ在住者には5%のカマアイナ割引があります。

ラーメンの感想

らーめん山頭火 しおらーめん
しおらーめん(10.50ドル)

ラーメンは、大盛りサイズ・普通サイズ・ちび盛サイズの3種類から選ぶことが可能です。大盛りサイズはメニューに記載されている値段に1ドル追加、ちび盛サイズは1ドル引きになります。ラーメンというよりもお蕎麦やカツ丼などが似合いそうな、丸みのある独特な陶器の丼で提供されます。

小梅がトッピングされた豚骨白湯スープベースの塩ラーメンが名物で、日本でカップラーメンにもなるなど、一世を風靡しました。ちなみにこの小梅は、紅をさした色白な女性をイメージしているそうです。

今回私たちがオーダーしたのは、『しおらーめん』に半熟味たまごトッピングと『みそらーめん』です。麺は縮れた中細麺。両方とも同じ麺でした。

デフォルトのトッピングは、メンマ、ネギ、キクラゲ、チャーシュー、ナルトでした。『しおらーめん』にはさらに小梅が一つ付きます。

白濁の豚骨スープベースの『しおらーめん』はクリーミーな口当たりで、豚骨なのに割とあっさりめで最後まで美味しく食べられました。チャーシューには味がしっかり染みていて、ちょうど良い厚さで柔らかく、ラーメンとの相性がとても良かったです。

味見させてもらった『みそらーめん』は味噌感は少ないですが、豚骨と赤味噌による深いコクがあってとても美味しかったです。

お店情報&地図

らーめん山頭火
Hokkaido Ramen Santouka

カヘカ店

営業時間:11:00〜23:00
住所:801 Kaheka St A-8, Honolulu, HI 96814
ドンキホーテ敷地内
電話:(808) 941-1101

ワイキキ店

営業時間:11:00〜21:30
住所:2330 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
インターナショナルマーケットプレイス2階 ミツワマーケット内
電話:(808) 664-0736

※値段やその他の情報は2019年9月時点のものです。

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