ハワイで子育て:歯医者さんで初めての小児歯科検診(1歳2ヶ月)

検診後にもらった歯ブラシとフロス ハワイライフ
検診後にもらった歯ブラシとフロス

ハワイで2020年5月に長男を出産した私の子育て記です。12ヶ月検診のとき、そろそろ初めての歯科検診に行くことを担当の小児科の先生に勧められ、ホノルル市内の小児歯科医院のリストをもらいました。

かかりつけの歯科医選び

周りのママ友に聞いてみたら、歯医者さんに通い始めた時期は2歳くらいからだったとか、奥歯まで全部生えてからだったとか、みんなけっこうバラバラでした。

1歳2ヶ月のうちの子は前歯が上と下に4本ずつ生えている状態です。この時期にすでに歯医者さんに行ったという声は私の日本人ママ友たちからは聞かれませんでしたが、最初の歯が生えてから6ヶ月以内から1歳までのあいだに行くのが一般的に推奨されているようです。

あるママ友のお子さんが行っている歯医者さんが、私がよく行くショッピングモール内にあるということで、その歯医者さんを選ぶことにしました。そのモールにはほぼ毎週買い物に行くので、買い物がてら済ませられて便利だと思ったからです。

予約

歯医者さんだけでなく、ハワイの病院では救急患者を除けば予約が必要です。電話予約もできましたが、まずはクリニックの雰囲気を見てから決めたかったので、買い物がてら直接クリニックに行って予約しました。

待合室にはカラフルな絵が描いてあって大きなテレビでアニメを放映していました。受付の方はとても親切でしたので安心してこの歯医者さんに決めました。

予約するときに保険証と親のソーシャルセキュリティナンバーが必要でした。約3週間後の予約を取ることができました。

予約の3日前にクリニックから電話がかかってきました。予約の確認と、コロナに関する質問(熱や咳はないか、直近の渡航歴はないかなど)をいくつか受けました。

検診当日

予約当日、時間通りにクリニックへ行きました。入り口で検温がありました。待合室には私たちの他に3組いました。

受付でノートパソコンを渡され、問診票と各種同意署名をパソコン上で記入していきます。全て英語です。先生も含め、日本語を話せるスタッフはいないようでした。

記入してパソコンを返却するとすぐに名前が呼ばれ、診察室へ。すぐに看護師さん一人と先生がいらっしゃいました。とても快活で優しい雰囲気の先生でした。

診療台は使わずに、その隣の保護者用椅子に座った私の膝の上の息子の口を開けて素早く歯の様子を診察して、あっという間に終わりました。

息子は口周りを触られるのがあまり好きではないようなので、診察のときに泣くだろうなと思ってはいましたが、案の定ギャン泣きでした……。その時以外は始終大人しくしてくれていました。

歯は今のところとても健康な状態とのことでした。

器具を使って口の中を調べたり、レントゲンを撮ったり、虫歯予防の薬剤を塗布したりなどは一切ありませんでした。

歯ブラシ、歯みがき、ジェルなどを使う必要はまだなく、清潔な布を水で濡らして1日2~3回優しく拭いてあげるだけでいいというアドバイスをいただきました。

最後に看護師さんから歯磨きキットをいただきました。歯ブラシとフロスです。これらを使って少しずつ歯磨きに慣らしていってくださいとのことでした。

料金

受付で今日の料金を支払いました。診察代は47ドルで、保険適用後の2ドルを支払いました。

最後に次回半年後の検診の予約を取りました。

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